かかりつけ薬剤師・薬局
普段から何でも相談できる「かかりつけ薬局」をお持ちですか？
薬局を1か所にまとめ、「かかりつけ薬剤師」を決めることで、顔なじみの1人の薬剤師がひとりの患者さんの薬や健康に関する心配事の相談に応じます。
患者さんが選んだ「かかりつけ薬剤師」が、他の医療機関で処方された薬のみならず、市販薬、健康食品、サプリメントなどの情報を把握し、薬の重複や飲み合わせ、副作用などを継続的に確認します。また、個々に合った一包化や粉砕、簡易懸濁法などの調剤方法も提案します。お薬カレンダーやお薬ＢＯＸなどの服薬支援も行います。電話で薬の使い方や副作用など、お薬に対する相談にも応じています。薬の効果や体調の変化、残薬の状況などをみて、必要に応じて医療機関へ連絡を行います。

災害・新興感染症対応
災害や新興感染症の発生時等において対応に係る研修会等に積極的に参加し、自宅への薬剤訪問や薬局での検査事業など、対応可能な体制を確保しています。

在宅訪問
→詳しくは「在宅医療」のページをご覧下さい。

無菌調剤
→詳しくは「在宅医療」のページをご覧下さい。

処方せんを持たなくても、気軽に相談に来ていただけるような薬局を目指しています。
市販薬販売、衛生材料、医療材料、介護用品販売を通し、各種相談に応じ地域のみなさんの健康増進とセルフメディケーションのお手伝いをします。

• 嚥下食（あいーと、やさしい献立など）
• 糖質制限食（ドクターズチョコ、マービー、ＳＵＮＡＯなど）
• 減塩食（だしわりしょうゆ、マイサイズなど）
• 栄養強化食品（メイバランスブリックゼリー、アイソカルゼリー、リハたいむゼリー、ＭＣＴオイル、プロテインなど）

健康食品（白雪もち麦）を取り揃え、地域の健康支援の拠点薬局として、患者さまの相談に応じ、アドバイスなどを行っています。健康相談会や試食会も行っています。

血糖が気になるという方に、血糖検査やＨｂＡ1ｃ測定を受け付けています。
糖尿病は自覚症状に乏しく、発症に気が付かないことが多くあります。また、２型糖尿病は「糖尿病予備軍」の状態を経て発症に至ります。その時期に、しっかりとした対策を行うことで、糖尿病の発症を減らせることがわかっています。指先採血で、簡単に測定を行う事が出来ます。

地域の皆さまと一緒に健康増進の活動を進めていきます。地域のお茶の間に出向き『お薬とのじょうずな付き合い方』などの講師活動を通じ、皆様の健康衛生に寄与する活動を行っています。地域で開かれる『健康祭り』に参加し、お薬に関する展示や相談コーナーをおこなっています。

交流スペース
子ども食堂、困窮者生活支援、作品展示、健康体操、お薬相談、栄養相談などを行っています。
また、予約制で貸出します。

調理室
広さ12畳、調理台2つ、10人くらいまで使用できる調理室を完備しました。
薬だけでなく、食事、運動もあわせて楽しく行うことで、健康維持がはかられます。
予約制で貸出します。